ペットシッターは、旅行中や出張中でペットの世話ができない飼い主に替わってペットの世話をするのが仕事です。
ペットが好きな人、特に女性には人気の高い仕事のようです。
自分でペットシッターを開業する場合には、事業形態によって違ってくるようですが、基本的には動物取扱責任者の資格と届け出が必要になる場合が多いようです。
「認定ペットシッター」を取得していれば、動物取扱責任者として「動物取扱業」を申請することができます。
ペットシッター事業を展開している企業に勤めるなら、特に資格は必要ではありませんが、ただペットが好きなだけでは得られない知識もあるので、総合的な勉強は必要になるでしょう。
留守宅でペットを預かる場合、鍵も預かることになり、責任は重くなるので、留守宅を預かる際の心構え・トラブル対処等についても充分に準備・習得しておく必要があります。
【受験資格】
16歳以上の他に、制限はありません。
【試験日】
年3~4回。
【受験地】
東京
【試験内容】
動物愛護、動物基礎知識、動物医療、ペット行動学、適正飼育、グルーミング、小動物、ペットシッター実務
【受験料】
10,500円
【問い合せ先】
ビジネス教育連盟・ペットシッタースクール